杉並区マンションリノベーション 猫のトイレ置き場を廊下に設けました
杉並区でマンションを購入しリノベーションを計画したT様。引っ越した後には猫を飼う予定でいらっしゃいます。
トイレを置く場所としてお子様の部屋や納戸という案も出ましたが、ご提案したのがこちらの廊下の一角です。
元々物入として計画していましたが、下部をトイレ置き場として床を広げました。
猫のトイレはシートタイプや砂タイプがあり、砂タイプならトイレに流します。シートタイプでも粗相してしまった時などにすぐに拭けるよう、水回りに近い方が便利です。右に見えているのが洗面の入口で、その隣がトイレです。
上部は可動棚。トイレで使う砂やシート、ペットフードのストック置き場にすると使い勝手が良さそうです。廊下の奥で家族しか通らない場所なので、あえて扉はなしにしました。お好きな布で目隠ししても良いですね。
今回はリビングと娘さんの部屋にペットドアを採用しました。器用な猫ちゃんはドアを勝手に開けてしまいますが、閉めてはくれないので(!)ペットドアは非常におすすめです。
トイレの場所までの道を確保してあげないと、別の場所で粗相してしまって可哀想なので、ドアの行き来も考えながらトイレの場所を考えると良いでしょう。