リノベで納戸を造りやすい!2000年頃建築のマンションの間取り
マンションでも納戸があったら良いのに…と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、じつは比較的納戸を造りやすい間取りがあります。
2000年前後に建てられたマンションに多いのですが、リビングに隣接した和室がマンションの真ん中辺りに配されているタイプです。
デベロッパーさんが違っても、同じ頃に建てられたマンションでは間取りが似ている事があります。このタイプでは「和室をなくして広いリビングにしたい」という要望が多いので、その際に奥側を納戸にする事が出来ます。
その場合は廊下からの入口と別に、リビング側あるいは反対側の洋室から入れる2WAYにする事ができます。事例とともに見て頂きます!
事例① リビングと廊下につながる納戸
こちらのお宅では、元の和室はリビングから続くコンパクトな和コーナーに。右奥に見えているのが納戸への入口です。
こんな風にリビング側に入口があれば、取り込んだ洗濯物をタタミの上でたたんでそのまま納戸に収納出来ます。またリビングドアを通らずに水回りへ行き来できます。
納戸からリビングを見るとこんな感じです。
もう一方、納戸から廊下へ出られる出入口もあります。
廊下から納戸への入口を見るとこんな感じです。
2方向にドアがあるので収納量は減りますが、それでも服を掛けるポール(左)、細かな雑貨を入れる棚(右)、スーツケースやプラスチック衣装ケースを置ける場所(正面)、と3パターンの収納ゾーンを作れました。
事例② 寝室と廊下につながる納戸
こちらのお宅ではリビングではなくご主人様の寝室側に入口を設けました。寝室のウォークインクローゼットとしても使えます。
コンパクトながら、服と寝具の収納が出来るように計画しました。
出入口が二ヶ所になると、その分の収納量が減りドアの分のコストがかかります。
もちろん出入口は一つにすることも可能です。
収入口は1方向のみで収納力とコストを取るか、2方向にして動線を良くするか。
優先順位を考えて決定致しましょう!
![]() |
![]() |