連休悲喜こもごも
今日は清志郎の告別式です。
訃報を知ったとき、息が止まりそうになりました。
大好きなアーティストです。
変な話、
息子を持つなら、清志郎のような息子がいいと常々思っていました。
美大のころ、私も若気の至りでバンドを組んでいて
新宿のライブハウスでライブをやったりしていました。
清志郎のような息子のライブに、
革ジャン革パンのスタイルで大きな深紅の薔薇の花束を抱えて行って
「来たげたわよ」と言いながら花を渡す・・・
「おまえの母ちゃん、かっけーな~!」
仲間にひやかされて清志郎みたいに照れくさそうに笑う息子・・・
馬鹿みたいにそんなこと想像してニヤついてました。
これからもずーっと清志郎の音楽を聴き続けます。
心からご冥福を祈ります。
連休の最終日、雨の高尾山へ行きました。
意地でも山登りしてやろうと思って・・・
ではなく、
ろばた焼きを食べに行ったのです。
京王線高尾山口駅まで車が迎えに来てくれ、5分ほどで到着。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうか・・”ごん助”。
村役場という名の受付でオーダーをしたあと、小道を奥へ進みます。
村役場で指示された離れのひとつにたどりつき、戸をあけると
真ん中に囲炉裏のあるひなびた個室。なんかアミューズメントな空気!!!
かじりついているのは海老の鬼殻焼き。
甘みがあっておいしかったです!
定番、鮎もよかったけれど、個人的には合鴨のつくねとハマグリが特に美味でした。
外は雨・・・ 雨音に混じってウグイスの鳴く声が近くから聴こえ、
窓の外を見ればしっとりと濡れた緑がいっそう鮮やかで・・・ どこかに旅行に来てるみたい。
でも、高尾・・・。
日常からほんの少し足をのばした程度。
焼き物をひと通りたいらげたあとには、麦とろご飯か、とろろそば。
そして炉で鍋を温めながらいただくなめこ汁。
デザートはレモンのシャーベット。
うーん・・・もう入りません!ペロリ!
ごちそうさま!と離れを後に来た道を戻ると池にアヒルやカモがいました。
50円で餌を売っていて、娘たちは嬉々としてアヒル君たちと池の鯉にまで餌やり。
連休中は登山客でごった返したであろう高尾山口駅も静かで、
雨の休日にはもってこいの過ごし方でした。
あ、連休中もランニングしましたよ。
2回だけですが
リノベーション・マンションリフォームのマスターアート リノスタイル社長日記