ダイニングキッチンのリフォームレポート③
きのうは以前お世話になった練馬区のM様邸にお邪魔しました。
おととしリノベーションにひき頂き、今回は外装工事をさせて頂いています。
ご家族のみなさまの変わらぬ笑顔!
お会いできて、私も嬉しく元気が出ます[emoji:i-228]
二階にあった大きなタンスを下に降ろしたいというご要望で
いつもお願いしている引越屋さんの手をお借りしました。
手際よくタンスをくるみ、ベランダから人力で重~いタンスを降ろします。
ハラハラ見上げているうちにするするっと降りてきて、ホッ
プロの仕事、かっこいい!!
さて、こちらもM様邸、ダイニングキッチンのリフォームレポートの③です。
スケルトンになったあと、まずサッシの交換を行います。
今回はカバー工法という方法で交換です。
カバー工法とは、既存のサッシ枠を利用して新たな『枠と額』をとりつける方法。
わずか半日もあればペアガラスに交換できてしまいます。
ネックはガラスの縁が太くなることなのですが、気密性がアップするので
寒さや暑さ、音などでお悩みの方にはおすすめです。
*べつの方法として『インナーサッシ』をつける方法もあります。
既存のサッシの内側に、もうひとつサッシを重ねる方法です。
こちらは開け閉めが二重になるのが少しわずらわしいのですが、
空気層がひとつ増えるので断熱効果は良いようです。
今回はもともとの窓枠の奥行があまりなかったこともあり、迷わずカバー工法を
選択しました。
お次は給排水配管工事です。
古い配管とまったく同じ場所での交換ではないので、位置を変えるために
必要な工事です。
ブルーがお水、オレンジがお湯。
恒久性のある『架橋ポリエチレン管』を使っています。
天井に目を向けると、こちらにも管がたくさん。
これは2階にあるお風呂や洗面の配管ですから、今回はそのままです。
これがなければ天井を高くしたかったのですが、今回は断念して当初の通りの
天井高さに。
でも新しくセレクトした内装材の効果で、きっとお部屋は広く見えるはず…
次からはいよいよ『造る』段階へGOです!
④へつづく-
Naomi.A