練馬区リノベーション LDKにノーリツのガス床暖房を採用しました
練馬区でリノベーションをさせて頂いたI様邸では、リビングとダイニングにガス式の床暖房を採用しました。元々東京ガスの温水式床暖房が入っていましたが、今回は給湯器の交換も兼ねてノーリツの床暖房を採用します。
ガスの床暖房は床下に設置した温水パネルに、給湯器で温めたお湯を循環させてあたためる方法です。エアコンやガスファンヒーターなどと違い温風が出ないので、乾燥しにくくホコリも立ちません。
電気式の床暖房もありますが、ガス式は日々のランニングコストが電気より安いです。
★電気式の床暖房「床暖だん」を採用した事例
床下は置床工法。下地のパーティクルボードを貼ったところです。
その後、温水パネル(12㎜厚)の部分を掘り下げる形でベニヤ下地を重ねます。
そこにパネルを敷きこんで行きます。水を通すパイプが埋め込まれていますので、間違って穴をあけないようベニヤで養生をします。
その上から床暖房に対応したフローリング材を張ります。
今回は左側のダイニングスペース、手前のリビングの2回路。壁のリモコンで別々にON-OFF出来ます。
そろそろ冬本番!頭寒足熱で足元からじんわり温まる床暖房で、健康的に過ごして頂けていたら嬉しいです。