練馬区リフォーム 和室をダイケンの和紙畳と木製建具で模様替え

練馬区のH様邸では和室のリフォームを行いました。BEFOREの様子。タタミ、押入と天袋にはふすまの引戸のオーソドックスな和室でした。

練馬区リフォーム 和室 和紙タタミ

 

今回はふすま戸を木製の建具に変更すると共に、タタミの表替えをします。表替えとはタタミの芯(床…トコ、とも言います)はそのままに周囲の井草部分を張り替えること。

今回は井草ではなく、和紙でつくった和紙タタミというものを使います。ダイケンの「健やか畳」という製品で、機械すき和紙をこよりにして、樹脂コーティングしたもの。

練馬区リフォーム 和室 和紙タタミ ダイケン 健やか畳おもて
井草特有の良い匂いがしないのは残念ですが、色あせが少なく、水分をこぼしてもコーティングされているのですぐに拭くことが出来お手入れもしやすい素材です。

 

縁はこういったカタログから選んで頂いています。今回はタタミの灰桜色に合わせた色で、モダンな柄がついた縁をチョイスしました。

タタミの縁、今はこんなにカラフルなものもあるんですよ!
練馬区リフォーム 和室 和紙タタミ 縁

 

朝引き上げたタタミを夕方に納めます。掘りごたつもあるお部屋だったので高さも丁寧に調整しつつ納めました。

 

完成!グレージュを貴重とした上品な空間になりました。

リビングの隣にある和室は入口を開け放してリビングの延長のように使う事もあるので、こんな風に素材を変えるとモダンな雰囲気がプラスされて気分も変わります!

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