粘着剤付き化粧シート(フィルム)で劣化した箇所をリニューアル
窓枠やドア枠、ドアそのもの、あるいはカウンターなど、住まいの中でパッと見が木目のものは、実は化粧シートが張ってあるものがほとんどです。
工業製品ですから、木目をプリントした化粧シートで仕上げているのですね。
長い間に、シートが剥がれてきたり、浮いてきたりして見た目が・・・というお悩みのお客様は少なくありません。
大々的にリフォームする場合は、ドアを枠ごと交換したり、カウンターもシート仕上げではない集成材カウンターに換える手もあります。
しかしそうではない場合、選択肢の一つとして、化粧シートを張るというやり方があります。
メーカーおよび商品名は、
■サンゲツ/リアテック
■スリーエムジャパン/ダイノック
■アイカ工業/オルティノ
などがあります。
いずれも粘着剤付きの化粧シート(フィルム)で、いわゆるシールつきのロール状シートです。
公共の場(ビル、オフィス、エレベーター)や店舗でのリニューアルに採用されることが多いのですが、住宅でも使われます。
ビニルクロスは専用の糊で張りますが、化粧シートは裏紙をはがすとすぐ張れる状態になっています。
ということは、きれいに張り上げるには、なかなかの技術が必要だと想像できますよね!
リアルな木目調、石目・塗目調、単色カラーなど、豊富な色柄があります。

パナソニックには、壁にも天井にも枠にも使える材料のカテゴリーで、ベリティスウォール/リフォーム用シートという商品があります。
2月の展示会に行ったとき、サッシの枠に見本として張られていました。
白い方がシート、木の色が元の枠の色という展示です。
直射日光や湿度の影響を受けやすい窓枠は、シートが劣化しやすい箇所ですね。
弊社過去の事例では、既存のオーダーキッチンのカウンターが珍しい木目柄で、ところどころシートが剥がれて痛んでいたのを、スリーエムのダイノックシートを上から張ってきれいにした施工事例があります。
浮いてしまっているところ(バックガードが特に)は、剥がしてからパテなどで下地を平滑に整えてから仕上げます。
変形のキッチンカウンターなので、キッチンまるごと交換となるとこれまたコストがかかりそう。
ステンレスや人工大理石でないこういうカウンターは逆に珍しいので、シートの張替えという手段が採用できました。
耐水性や耐火性のあるシートを選べば、キッチン周りにも使用することができます。
現況が化粧シート仕上げのところは塗装ができません(ペンキが乗らない、染料がしみ込まない)。
シートのところはシートで対応できますので、リフォームの際はこうしたお悩みもぜひご相談ください。
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