杉並区リノベーション 使う場所によりドアや収納扉の色を変えます
ドアや収納の扉としてマスターアートでよく使うのが、Panasonicのベリティスのスタンダードレーベルというシリーズです。杉並区の賃貸リノベーション物件では、ポイントとしてネイビーのオプションカラーを使用しました。
デザインはフラットではなく、框のあるデザインに。框戸とは四方が枠のようになっていて、内部が引っ込んだ部分が板材やガラスになっているもの。少しクラシカルな雰囲気が出て、無垢のフローリングなどの温か味のある素材と相性が良いです。
でも家中をこのデザインと色にすると主張が強すぎるので、収納の扉など気配を消したい部分の扉は白を選びました。
コスト的にもデザインがある方が当然高いもの。ですのでリビングに入るドアだけオプションカラーやデザインありにして、他の部屋はフラットなデザインにするなど、ご予算に合わせてメリハリをつけています。
こちらのお宅はチェリー柄のドアですが、収納やシューズクローゼットの扉を白くしています。
こちらは造作でつくった壁面全面収納。天井まである収納の扉は面積が大きいので、これが木目だったら中々の圧迫感になります。
基本的にはお好きな色柄を選んで頂いて大丈夫ですが、どこに視線が行くと良いかをイメージしながら扉の色柄を決めていくのがおすすめです。
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