居室の壁紙は「白」じゃなくてもGood!ほんのり色のついた壁紙採用事例
住まいにおける壁の面積はとても広いです。
なので、壁紙(ビニールクロス)は広い面積ほどベーシックにプレーンに(無難に・・?)白系統を選ぶことが自然と多くなります。
それももちろん間違いではありませんが、お客様によっては、グレートーンやちょっぴり個性のある色味を選ばれることも。
B5程度の大きさのサンプルで選んでも、張り上がるまでは「どんな感じだろう!?」とドキドキワクワク。白ではない壁紙を張った事例をいくつかご紹介します。
参考にしてくださいね。
都会的なお部屋にグレーの壁紙
こちらはオーナー様にリノベを依頼された賃貸のお部屋です。
間仕切り建具や、天井のライティングダクトレールをキリっとブラックにして空間のアクセントにしています。
キッチンは対面型。シンプルなライトグレーの扉材に清潔感のある人工大理石の白いカウンターで、どなたにも気持ちよくお使いいただける雰囲気です。コンクリートをそのままむき出しにした梁もひと味プラスの要素ですね。
この雰囲気なら、壁紙がグレーでもまったく違和感がありません。
グレーに見えない?キッチンのコンロ側に張ったキッチンパネル(不燃材)が白なので、その色の差を見て取れると思います。ちょうど、キッチンの色と壁紙の色がライトグレーで似ていますね。
壁だけでなく天井もグレートーン仕上げ
こちらのリビングは、壁だけでなく、天井もグレーの壁紙を張っています。
広いリビングなので、天井が白くなくても圧迫感はありません。
むしろ、同一トーンの方が落ち着いた感じがしませんか?
同じお宅の寝室は、淡いグリーンの壁紙です。
個室こそ、お好きな色のクロスを張りたいですよね。
クローゼットの中の壁に、あえての柄クロス。
収納品で見えなくなるものの、開けるたびにご自分で選んだクロスがちらりと目に入り、ウキウキしそうです。
思い切った色のクロスを部分使い
こちらは、建築工事でリビングの一角にパーテーションをつくり、壁の向こうはベッドスペースと収納にした事例。
廊下からパーテーションの壁を同じ色の壁紙で仕上げ、空間に連続性を持たせています。
ドアはもともとのものですが、こういう濃い目の色の壁紙には、白いドアがとても似合いますね。
床はカーペット(規約でフローリング禁止のマンション)、巾木の白がすっきりと映えて、なんだか欧風のムードも感じられます。
リビングの他の壁はベーシックなホワイトトーンなので部屋全体が重くはならず、アクセントとして効果的な使い方と言えます。
廊下なら暗くても気にならず、ギャラリー風に
廊下に額を飾ることが多く、色のある壁紙にしてギャラリー風にしたいというご要望から、玄関廊下周りだけクロスの張替えをした事例。
既存は生成り色の壁紙で居室と同じ感じでしたが、薄いラベンダーが混じったようなグレイッシュな壁紙に張り替えました。
窓のないマンションの玄関だから、壁に色が付いたら暗くなるかしら・・・という不安もなく、アートが映える壁にリニューアル。
後日伺ったとき、お客様自ら設置された小さな棚が玄関正面に!(ネットで購入されたそう)
角がないので通行の邪魔になりませんし、お花をさりげなく置いたり、気分によって壁のアートを変えたりして、ますます素敵な玄関ホールになっていました。
このように、壁紙は少々色があっても素敵なのです。
トイレなど小さな空間でなくても、思い切って壁に色を着けてみたら、お客様ご自身も想像以上にご満足されております。
壁紙はいつかは張り替えますし、少しくらい冒険しても大丈夫!
白系の壁紙でない場合、職人は施工上気を遣うのも確かですが、せっかくですからお好みや個性を表現されてみてはいかがでしょうか。
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