人気のフロントオープン食器洗い乾燥機、どんなのがあるの!?
食器洗い乾燥機=食洗機。
特に昨今人気のフロントオープン型の食洗機にどんな品揃えがあるのでしょうか。
システムキッチン各社におけるラインナップからチェックしてみましょう!
◆Panasonic社製(間口60cm/45cm)・・・選択可能キッチンメーカー:TOTO/ザ・クラッソ、LIXIL/リシェル、クリナップ/ステディア等
Panasonicといえば「ナノイーX」。
洗浄前の汚れた食器の入った庫内のニオイを抑制、除菌できる「ナノイーX送風」と
洗いながら同時に除菌する「ストリーム除菌洗浄」を搭載。
食洗機の中で食器を保管している間もニオイを抑えて除菌してくれる清潔機能がウリです。
間口60cmタイプは1日分の食器と調理器具をまとめて洗える大容量3段カゴ。大家族にもってこいですね。
◆リンナイ社製(間口45cm)・・・選択可能キッチンメーカー:TOTO/ザ・クラッソ
リンナイは給湯器やガスコンロのメーカーとして知られていますが、食洗機もつくっています。
リンナイのフロントオープン型は間口が45cmと従来のサイズのみ。間口60cmはありません。
平均的な4人家族でしたら十分と思われます。
TOTOはリンナイにオリジナルの「通いかご」を特注し、他メーカーと差別化しているのが特徴です。
シンクに通いかごが掛けられて、楽な姿勢で食器をセット。そのまま食洗機へ入れて洗えます。
これはなかなかの便利ポイントかも!
◆Miele(ミーレ)社製(間口60cm/45cm)・・・選択可能キッチンメーカー:LIXIL/リシェル、クリナップ/ステディア等
ミーレはドイツのプレミアム家電ブランド。海外メーカーならではのデザインと大容量が人気です。
それぞれの間口サイズに標準スペックと高機能スペックがあり、定価にも結構な違いがあります。
高機能の方は、専用アプリをスマホに入れてWi-Fi接続すれば、外出先などから運転状況を確認できるほか、運転コースも標準の方の倍以上あり、洗浄・乾燥の仕方を細かく設定できます。
高機能の方のみ、コース内容やお知らせメッセージなどが日本語表示になっています。
マスターアートでよく施工しているキッチンメーカー3社におけるフロントオープン型食洗機は、以上のようなラインナップでした。
タカラスタンダードなどは、BOSCH(ボッシュ)社製も選べるようです。
各社の食洗機のメリットをよく吟味しながら、ご使用に必要十分な機能のあるものを選んでくださいね!
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