築50年になる練馬区のマンション。リビングのカーペットと壁紙の張替えをご依頼いただきました。
とっても広いリビングで、家具は大きなダイニングテーブルと椅子、ソファセット、あとは壁に固定された造り付け家具というインテリア。

大型家具や、多くの絵画、細かな雑貨をどうどかせばリフォームができるのか、なかなか重い腰が上がらなかったお客様でした。
そんなときには、工事期間中大きな家具はコンテナに預けるという手段があります。
弊社は専門の引っ越し業者と提携しているので、荷物の梱包から搬出、コンテナへの移動を任せることができます。
細かいものは、箱詰め作業から頼むことも可能です。

もっとも搬出ができるか心配だったのが、ソファでした。
ご購入の際お部屋に入ったのだから出るはず・・・なのですが、リビングのドアは外さないと厳しそうです。

引っ越し用の梱包材でしっかりとくるんで・・・

ドアを外したおかげでなんとかお部屋から廊下へと出すことができました！
ホッ。。。

家具が置いてある状態だと、移動しながらの仕事になりますので、職人が腕を揮うにも制約が出たり、工期を長くとる必要が出たりします。
お部屋をカラにすることで仕事がしやすくなるのは当然ですよね。

広々スペースに糊付け機も置いて、クロス職人の仕事が順調に進んでいきます。