練馬区リノベーション 便利に使えるちょっとした棚を設置しました
練馬区のマンションリノベーションで玄関にちょっとした棚を設けました。
元は背の低いキャビネット型の下足入だったI様邸。
リノベーション後は一面のトール収納にしたため、収納量は増えましたがちょっとした物を置いたり飾ったりする場所がなくなってしまいました。
そこで小さな棚を(下の写真では廊下に向かって左側に)付けました。最近の傘立てはスリム化しているので、この下に置いて頂いても良いかなと思います。
こちらのお宅も玄関に入って右側の壁に棚を設けました。同じく傘立てを置く場所を作りたかったのと、靴を脱いだり履いたりする際に手すり代わりにして頂けばと思っています。
こんな風にわざわざ棚をプラスすることもあれば、設計上生まれてしまう空間をムダにしない為に棚を造る事もあります。
レンジフードのつなぎのために出来てしまう柱型。下の空間をムダにしないためにタイルで味付けした棚にしました。コンロの脇なので調味料など置いて頂ければ!
こちらは三角の部分が生まれてしまう配置。そこでキッチンの側面を隠しながら空間を整えるため、1mほどの腰壁を造りました。同じく調味料やキッチンツールをちょこっと置いて頂ければと思います。
これらの棚、現場が進む中で職人さんが色々なものを「ちょっと置き」します(もちろんそれを想定して養生をかけておきますが)。テープや小さな工具や水分補給のお茶などなど。
それらを見るために内心ちょっぴりしめしめ…と思っています。「ちょっとした棚」って便利なんです。
注意点としては便利だからと置きすぎないこと、玄関などは来客も意識した置き方をすること、でしょうか!
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