旧としまえんのお隣のマンションでは、大工による木工事が佳境を迎えております。
床はフローリングの下地まで終わり、壁も軸組とボード・合板仕上げが進んできています。

在宅での部分リフォームはお客様も工事する側もたいへんではありますが、完成したときの喜びはリノベーションと同じです。

システムバスを組み立てる職人と、給排水管を結ぶ職人は別なため、施工図面に基づき互いの作業に配慮した仕事をしていきます。

マンションリノベの際の遮音のとり方は現況の床の構造次第。
仕上げ材選択の自由度が高いのは床組みしてある置床工法です。

既存便器を撤去してみたら、予想外の光景が・・・１日で完工させなければいけないトイレリフォームは知恵とスピードが勝負！

給湯器を屋内からベランダに出すために、マンションの外壁に穴を開けました。

特徴のあるメーカーオリジナルのキッチン吊戸棚は、同じタイプの現行品で壁まわりに影響なく交換できました。

中野区のテラスハウスで3階の納戸へ上がるための階段が完成しました

まわり階段の狭い空間で、上層部に新たに階段を設けるリフォーム。大工の技が光ります。

3階にあたる屋根裏にもスムーズにアクセスできるようにしたいというご相談をいただきました。
納戸空間ですから、物を持って上り下りするわけで、安全のためにも、しっかりした階段が欲しいところです。