リノベーションで人気の高機能住宅設備。その内部の様子や組み立て方
キッチンやユニットバス、洗面台などは、年々便利な機能が生まれています。
古くからある機能もありますが、キッチンなら自動水栓や電動で降りてくる吊戸など。
ユニットバスなら肩や腰に大量のお湯が流れてコリをほぐしてくれるものや、自動でおそうじしてくれる機能などなど。きれいに仕上がったものからは想像できない内部の様子を、いくつかの事例でご紹介します。
キッチン 【クリナップ】CENTRO
こちらの一見シンプルなキッチンは、吊戸が自動で降りてくる「オートムーブ」になっています。
オートムーブはボタンひとつで棚が目の前まで降りてきてくれるので、棚の一番上も収納として使いやすい。今回はシンプルな水切り&収納タイプを選びましたが、それでも内部の構造はこんな感じ。ビス4本ほどで設置できる吊戸とは手間がちがいますね。
オートムーブにはさらに「除菌乾燥+食器乾燥タイプ」もありますので、そちらはもう少し複雑になるかと思います。
キッチン 【TOTO】ザ・クラッソ
こちらはTOTOのキッチン「ザ・クラッソ」の施工中の様子です。シンクの下は給排水のほかに電気の配線もあり、混みあっています。職人は分厚い施工説明書を読みこみながら施工していきます。
別のお宅ですが、同じくザ・クラッソの配管の「つなぎ」の様子。こういった設備はボックスを組み立てる工程と、後日配管と水栓金具をつなぐ工程があります。つなぎを担うのは設備屋です。
洗面化粧台 【TOTO】エスクア
お次は洗面化粧台。こちらはTOTOの洗面化粧台の中の上位機種である「エスクア」です。
天板が薄くシャープにつくられていたり、すっきりとしたデザインがきれいです。こちらの水栓金具は2本立ち上がっていますが、左がタッチレス水栓、右がきれい除菌水生成器です。
「タッチレス水栓」は手をかざすとセンサーで水を出し止めできるタイプ。手が汚れている時でも蛇口をよごさず操作できますし、風邪が流行する時期にも安心。
「きれい除菌水」とは、水道水を電気分解して作る次亜塩素酸を含む水です。汚れや菌の増殖を抑える効果があるので、歯ブラシや排水口に噴射すれば衛生的に保てます。
施工中の様子。
機能部はキャビネットの引出しの奥にまとめられています。先ほどのキッチンも同じですが、低い姿勢が続く大変な作業です。
ユニットバス 【TOTO】シンラ
最後はユニットバスです。こちらもTOTOのユニットバス「シンラ」。一目で分かるラグジュアリーなシリーズです。肩と腰へお湯が流れる「楽湯」も搭載されています。
★練馬区のマンション シンラとエスクア交換工事 BEFORE&AFTER
こちらのお風呂には先ほどの「きれい除菌水」を使ったお掃除機能が備わっています。「床ワイパー洗浄」では洗い場だけでなくオプションで浴室内もそうじをしてくれます!
そのためやはり見えないところにたくさんの機能が隠れています。
この様にすっきり見えても内部は複雑な機械部がかくれていて、職人が苦労しつつ組み立てています。
設備の考え方としてはシンプルが一番という方もいらっしゃいます。たしかに高機能なものは使い方も複雑ですので、機械に強い方や最新の家電を使いこなしている方などにフィットするのかなと思っています。
ご予算、使い勝手、メンテナンスetc…多面的に検討して、ぜひ便利に使って頂きたいと思います!
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