50代からの断捨離

表題のようなワードで検索すると、様々なサイトや記事が目白押しです。
50代は、家族構成、生活リズムや生活サイクルが変化する頃ではないでしょうか。
たとえば子供のいる人はそろそろ独り立ちして自宅以外で暮らしているとか、伴侶も年齢によっては定年退職して第二の人生に突入しているなど。
まだ体力、気力が比較的ある50代のうちに断捨離を進めて、老後の暮らしの準備をすることはとても意義のあることと、あっちにもこっちにも書いてあります。
(あ、でも。老後のために、と考えず、今を生きる自分のためにやる、という言葉に激しく共感を覚えました)
今年は私も、先延ばしにしていた断捨離に手をつけねば・・・(焦)

2001年に建った我が家、、この仕事をしているのに、これまでリフォームらしき手入れはしておりません。
「紺屋の白袴」・・・染める間もなく黒ずんでいます
「医者の不養生」・・・放置され傷んでいる箇所がたくさんあります
「髪結いの乱れ髪」・・・乱れまくっています
給湯器の交換だけ数年前にしました。浴室の換気扇も断末魔の叫びを上げてついに停止したので、先日夫が交換しました。
いや、そういう話ではなく、器の中身の話です。
所帯を持って30年、住んで20年以上とくりゃ、物が溜まっています。
はてさて・・・断捨離、どこから手を付けようか。

衣類からおやりなさい、と言ったのはこんまりさん?
確かに「自分にとって”好きなもの”と”ないと困るもの”だけを残す」がやりやすいカテゴリーですね。
ちょうど今、冬服からの衣替えシーズンなので、取りかかりやすいかと。

他には食器類。
すこしだけ欠けたりヒビが入った食器は食器棚から抽出しやすいので、不燃ごみの日にさっそく出してしまおう。
「日頃よく使うエリアから手を付ける」
物の必要性の判断がしやすく、やればやっただけ気分が良くなる効果大!だそう。
いやぁ~、気分って大事ですよね!
断捨離も無理せず気分よく進めていけたら・・・。

具体的な進め方、もちろん検索しました。
いったん全てを取り出す(そのためにも小さなところからやる)。
物を収納場所から全て出したら、大切なのは「捨てる物を選ぶ」ではなく「必要な物を選ぶこと」
その判断はひとまず3秒以内にしましょう。
3秒以上かかった物は保留にすればいいのです。
・・・てなことが指南されておりました。

2023年も早3分の1が終わろうとしています。
自分を奮い立たせるためにも、自宅の断捨離レポを不定期でアップしていけたらと思います。

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