練馬区マンションリノベ トイレの音漏れを遮音ボードと吸音材で軽減
木工事の真っ最中だった練馬区のT様邸では、外壁に沿った壁に断熱材を入れていました。
北東にあたるこちらの部屋は冬に寒く、結露が気になっていました。
時期的に断熱材の不足が心配されていましたが、滞りなく現場に納めることができました。
ところで別の場所でも大工さんが綿のような素材をカットしていましたがこちらは何でしょう?
こちらは吸音材。壁の間柱の間に埋めています。
吸音材の奥に見えているのは遮音パネルです。近くで見るとこのように表面がボツボツしています。
最終的にはこの遮音パネルで吸音材をサンドイッチして仕上げました。実はこちらはリビングとトイレの間の壁。音がリビングにもれないよう、遮音仕上げにしたのです。
遮音パネルは今回DAIKEN(大建)さんのものを使いましたが、石膏ボードと高比重の制振マットを一体化した壁・天井用の建材です。そのままクロス仕上が出来るので施工性も良いのです。
マンションリノベーションでは配管の制約から、トイレの位置を自由に変えることができません。
トイレにせよ生活雑排水にせよ、最終的にマンション共有の排水管につなげる必要があります(T様邸では上の写真の矢印部分)。勾配も考慮すると、トイレはここからある程度近い範囲でしか移設できません。
設計上、トイレがリビングに隣接するため、壁を遮音にしたのでした。
寒さや暑さ、音の漏れetc.
目には見えないけれど生活の質を落としてしまう現象には、こんな風に壁内などの工夫でQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を上げる方法もあります!
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