中野区リノベ 施主様のご厚意で完成見学会を開催しました
初夏~盛夏にかけての約2.5か月にわたり施工させていただいた中野区のマンションリノベ現場が完成し、施主様のご厚意で見学会を開催させていただきました。
完成見学会(内覧会、オープンルームとも言いますね)は、これまで他のマンションでは何回もやらせていただいたことはありますが、こちらのマンションではお初です。
築55年のマンションですので、住民の方々はどんなふうに室内がリニューアルしたのか、ご関心もたいへん高く、開催した2日間、続々とご来場いただきました。
床を全面二重床にして、その下にエアコンの冷媒管を先行配管し、室外機置場がなくてエアコン設置ができなかった洋室にエアコンをつけたので、そこに興味をお持ちのお客様が多かったです。
先行配管によるエアコン設置は、リノベーションをするからこそ叶うこと。
「ここまでやれば、できるのね・・・」としみじみ仰る方もいらっしゃいました。
工事前の水廻りは狭く使い勝手もけしてよくはありませんでした。
お風呂こそ制約があってサイズアップはできませんでしたが、タイル張りの在来工法の浴室から、バス乾(浴室暖房乾燥機)つきのシステムバスになってお手入れも楽になり、閉鎖的だったキッチンもLDに進出させて一部対面カウンターでオープンになって、ご見学の皆さんは大いにご参考になったようすでした。
お話を伺うと、すでにリフォーム済みの方からは、ウチはこうしたのよと逆に私たちの参考になるようなことが聞けたり、失敗談を教えてくださったりととても勉強になりました。
施主様のご理解ご協力があってこその完成見学会。
仕上がりに自信がなければ私達もお披露目できません。
苦労のあと、可愛いわが子の晴れ姿をお見せしているようなものですから、とても誇らしい気持ちになります!
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