練馬区マンションリノベ スケルトン状態からの床と壁下地の造り方
先日スケルトンにしたあと「墨出し」「配管設備の敷設」まで終わっていた練馬区のリノベーション現場です。

いよいよ大工が乗り込み、本格邸な工事が始まります。
このあと「床」と「壁」のどちらからスタートするかは、その現場の形状や大工さんの考え方によっても変わります。施工の効率だけでなく、エレベーターでの搬入に制限がないかなど、多角的に考えて決定します。
ちなみに今回は「壁」が先でした。床に描いた墨に沿って軽量鉄骨という素材の下地材を立てていきます。
築50年超えのマンションなので天井はやや低めでしょうか?
先に給水、給湯、排水管が施工されていますが、その勾配を邪魔することなく立てていきます。
こちらのマンションはスラブの上に10㎝ほどの空間をつくって、そこに配管を通す「二重床」構造です。遮音等級をとるために脚にゴムがついた「置き床」部材を使ってかさ上げします。
現場がこのような景色になるまではあっという間!
置床の上に敷いてある床材はパーティクルボードで、私たちが「パーチ」と呼ぶ、60㎝×180㎝の2㎝厚の材です。パーチは木材の端材やチップを圧縮・成型して作られた板材で、強度と均一性に優れています。
その上に12㎜のベニヤを重ね貼りしていきます。作業スペースを変えながら、壁と床の下地を作っていくのが初期の大工工事です。
★職人が作業しやすいよう作業場所を作るのも現場監督の仕事です
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