練馬区リフォーム 既存枠を残したままのドア交換はアイカの面材で
練馬区のH様邸でリビングに面したドアや収納扉の交換をさせて頂きました。きれいにお使いでしたが築29年。背の大きな折戸などは動きがスムーズでない場所もありました。
今回は枠はそのままに工事を行うので、枠と扉が一体になった既製品ではなく、建具屋さんがオーダーで造る形を取ります。
もともとは濃い茶色で重厚なイメージの扉。海外で暮らしていた時にお使いだった重厚な家具とも合っていました。今回交換するにあたっては、お手持ちの家具とも違和感なく合いつつ、せっかくなので気分が新たになるような面材を選びます。
こちらはアイカというメーカーのポリ合板という面材のサンプル。微妙な色の違いの面材がたくさん!木目の感じも見たいので少し大きなサンプルも取り寄せて検討します。
そうして今回選んだ面材は、トレンドでもあるグレージュの色。グレーとベージュの中間のような上品な色は、今回残す枠の色やお手持ちの家具とも合うのです。
ガラス入りのリビングの入口は上部に型ガラスの入った框デザインにし、額縁をあえて枠と合わせた茶色に。既製品ではないデザインのH様邸らしいドアになった気がします。
重厚感はそのままに以前より明るい雰囲気になりました!