移り変わる季節と街

・・・な、何ヶ月ぶりでしょうか・・・ちょっと思い出せません。
久々に走りました。
ようやく寒さも緩みはじめましたからね・・・
公園の木々も少しずつ芽吹き、やがて咲く桜もその準備を着々と整えているようです。

吉祥寺の伊勢丹が14日で40年近い歴史に幕を下ろし閉店しました。
デパートがひとつ街から姿を消す・・・
特段ひいきにしていたわけではないですが、やはり一抹の寂しさを感じます。
なんと朝日新聞の一面の記事にもなっていました。
京王線吉祥寺駅のビル建替えに伴い、ユザワヤも近所の丸井にフロアを借りてお引越し。
「住みたい街NO.1」の座をキープしてきた吉祥寺も、
時代の流れとともに生まれ変わろうとしています。

変わるのは止められません。
どう変わるかが大事です。
どんなところが魅力で、
どんなふうにしたら、新しい魅力が加わるのか・・・
安易な発想で安易な街づくりをしてもらっちゃ困るなぁー・・・
安藤忠雄さんとか、小山薫堂さんとかにも意見を訊いてみては・・・？
都内ではめずらしく、自然豊かな公園と、ぷらぷら歩いてショッピングするのにいい街が、おうちとお庭のような近さにある吉祥寺。
象の花子が人々と同じ空気を吸って今日も鼻を振っているのです。
この街で。