隠ぺいのエアコンを交換。家電店とリフォーム店どちらに頼むべきか?
もしもエアコンが故障してしまった場合。みなさんはどこで交換を頼みますか?
まずは「電気屋さんに行ってエアコンを見てこよう」と思われる方が多いのではないでしょうか。家電量販店に行けばコマーシャルで聞くような機種が揃っていて見比べられますし、値段もだいぶ安いイメージです。実際、付近にエアコン用のコンセントとダクトの穴があって、室外機置場が確保されていればそれもよろしいかと思います。
しかしながら私たちのようなリフォーム屋にエアコン交換を頼んだ方がいいパターンもあります。

それはエアコンが隠ぺい配管されている時です。上の写真は10年以上前にリノベーション工事をさせていただいた世田谷区のT様邸ですが、エアコンの効きが悪くなったとのことで買い替えを検討。早く交換されたかったため、お近くの家電量販店さんでお話を進めていました。
*ちなみに隠ぺい配管とは?
通常はエアコンから外壁側の穴まで、露出で配管を通します。この「スリムダクト」というカバーの中に配管が入っています。

それに対して配管を梁や柱型の中に隠してしまうのが「隠ぺい配管」です。リビングなどスッキリ美しく見せたい時に行います。
ところで先ほどのT様、事前に「〇〇という機種にしたいけれど家電業者さんでの交換は可能でしょうか?」と問い合わせてくださいました。そこで工事中の写真などを送り、先方に前もって相談されることをお勧めしました。T様はその写真を持ってわざわざ家電量販店さんに出向き、「これならおそらく交換できるでしょう」とのことで工事日を待たれたのですが…
当日業者の方に言われたのは「交換不可でした」とのこと。リフォーム業者(私たち)による新たなルート工事をすれば出来るが、お安くない追加料金も発生するとのことでした。
そこで後日、我々も伺って先方の業者さんともやり取りをさせて頂きました。結果的にはマスターアートの電気業者が取り付けることで隠ぺいのまま交換できたのですが、それが叶ったのは9月のこと。夏の後半は涼しかったとはいえ、お待たせしてしまいました。
この梁の中をダクトが通っています。

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