杉並区 タウンハウス型集合住宅でリノベーションの解体工事が始まりました

杉並区の築50年近いタウンハウス型の集合住宅。1階に1世帯、2,3階がメゾネットタイプの1世帯という建物です。
1階の物件をご購入されたお客様からリノベーションのご依頼をいただき、工事着手となりました。
まずは解体工事です。
建物も古ければ、室内もたいへん年季が入っていて、以前の住民の方がペットを飼われていたこともあり、空になったお部屋はなかなかのもの。

解体前の廊下 解体前の部屋

解体前のキッチン 解体前の浴室

このお部屋をスケルトンになるまで解体していきます。
床・壁・天井などの建築廃材、お風呂やキッチン、洗面トイレなどの設備機器類、各所の扉など、処分する材の種類は多岐にわたります。

床解体風景 天井解体

大工が作業に取り掛かれるような状況になるまで、数日かけて廃材をトラックで運び出していきます。
効率よく運び出すためには、トラックへの積み込み方も重要。
解体屋は壊したそばから、運んだり積みやすいようなサイズに廃材を切るなどします。

袋に入った廃材

そして処分屋は排出されたものを次々と積み込んでいくのです。

廃材の運び出し トラックに積まれた廃材

解体着手前に管理組合にお断りして、廃材の一時置き場を確保するのも大切なステップです。

撤去材置き場

道行く人にご迷惑にならないよう配慮しながら、リノベのはじめの一歩の作業が進んでいきます。

解体工事に関するページ

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